引上げ目安が、”+63円”となり高い引き上げ額となりました。
薬局運営においても、調剤事務さんの賃金を上げる薬局も多いのではないでしょうか。
最低賃金を上昇させるときに使える助成金があることはご存知でしょうか??
お得に、経営力を高められます。
私が過去に”業務改善助成金の取り方”についてまとめたコラムです。
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せっかくの機会ですから、業務改善助成金についてご確認して頂けると幸いです。
■最低賃金がアップ→業務改善助成金を使う
参考)8月5日読売新聞(引上げ目安⊕63円~⊕64円)
例)事業規模15人、1人の賃金上昇を60円した場合。
薬局の生産性を高める50万円の商品(研修等)を購入
→75%助成される。実質手出しは、12.5万円
■業務改善助成金の取り方
【要点】
取り組む、順番が大切です。(賃上げを先にしてから助成金申請してももらえません。)
①顧問社労士に相談(いらっしゃらない場合は、業務改善助成金のコールセンターへ)
②薬局の付加価値を上げる見積もりをとり、業務改善助成金を取りたい旨を労働局へ申請し、承認を貰う。
③賃上げを9月中に実施。(最低賃金上昇前に上げる必要があります。)
④商品購入、賃上げ、付加価値向上の取り組みをすべて行った後に、労働局へ申請し助成金が振り込まれる。
(なお、この文章は助成金が通ることを保証する内容ではございません。労働局や顧問社労士へご相談をお願い致します。)
【新商品】弊社の店舗生産性が上がるプラン:地域支援体制加算を取っていない会社様にお得なコンテンツ
弊社では、地域支援体制加算の算定を手助けするコンテンツを弊社では作成致しました。
もともとがお得なプランですが、業務改善助成金を取得で、更にお得になります。
この機会に是非ご活用いただけるお幸いです。
具体的に申請するために見て欲しい項目
業務改善助成金(交付要領):P13ー14(注5)にある内容の 「人材育成・教育訓練費」として上限50万円の助成
こちらを活用すると、
Bパック(動画⊕メールサポート⊕訪問サービス(年4回))約50万円Bパック
75%助成されて、手出しは実質12.5万円です。
Aパック(動画⊕メールサポート)が、約10万円のAパック
75%助成されて、手出しは実質2.5万円です。
業務改善助成金を使った場合、弊社の商品を購入前に、助成金の申請及びご承認が必要です。また、動画コンテンツは、申込後1年間視聴可能ですが、助成金上は2026年1月末までに全てのプログラムを完了し、助成金の申請するを必要があります。
この機会に是非ご活用くださいませ。
助成金申請では見積が必要かと思われます。必要な際には、お気軽にお問い合わせよりご連絡くださいませ。