①高単価処方箋の作り方(地域支援体制加算取得サポート)
②2024地域支援体制加算1の変化ポイント
調剤報酬改定2024〔答申〕点数入りの地域支援体制加算をご覧ください!
地域支援体制加算で粗利益、年間460万円アップ!!
2024年調系報州改定で差をつけるポイント
2024年に行われた処方箋に関する法案、何が変わった?
地域支援体制加算の改定の影響
2024年、調剤報酬改定において、地域支援体制加算の改定の影響で、薬局収入の減少が懸念されています。特に、地域支援体制加算の見直しが行われ、算定要件が厳格化されました。
具体的には、
①処方箋一枚あたり7点ずつ減少
②地域支援体制加算の取得難易度の上昇
が挙げられます。
2024以降点数表(地域支援体制加算)
基本料 | 主な変化 | 点数変化 | |
基1 | 地支体1 | 10項目から3項目以上 かかりつけ20件以上は必須 | 39点→32点 |
地支体2 | 10項目から8項目以上 | 47点→40点 | |
基1以外 | 地支体3 | 10項目から3項目以上 | 17点→10点 |
地支体4 | 10項目から8項目以上 | 39点→32点 |
弊社のコンサルティングでは、
難易度の高まった地域支援体制加算の算定をサポートします!
高単価処方箋の作り方(地域支援体制加算取得サポート)
2024年4月から実施!地域支援体制加算の点数の見直し
薬局経営で大切にすべき加算
「在宅スタート」・「地域支援獲得」・「ターミナル対応」
高単価処方箋の作り方!
高単価処方箋を作るときのお勧めの手順ととして、地域支援体制加算1を取り逃がさないことがあげられます。地域支援体制加算1をとるためには在宅を行う必要があります。そのため在宅をスタートした後に、地域支援体制加算1を獲得することが流れとなります。
獲得後は、ターミナル対応を行うとさらに処方箋単価を上げることができます。
地域支援体制加算1(32点)
32点 × 1200枚※ × 12ヶ月 = 460万円 損失
(※薬局月あたりの処方箋枚数の平均)
2024地域支援体制加算1の変化ポイント
具体的にどのように難易度に変化があったのかまとめました。
~2024.5 地域支援体制加算1 | 2024.6~ 地域支援体制加算1 | 難易度 |
①麻薬小売業者の免許 | ❶麻薬絡みの基準は、1件調剤必要 | UP |
②在宅24件以上 (単一建物1人以外も可) | ❷在宅24件以上(単一建物1人のみ可) | UP |
③かかりつけ薬剤師の届出 | ❸かかりつけ薬剤師算定20件以上(必須) | UP |
④服薬情報提供料12件以上 | ❹服薬情報提供料算定30件以上 | UP |
⑤多職種連携会議 で1回以上 | ❺多職種連携会議で1回以上 (処方箋枚数関係なし) | 変化なし |
①~③必須 ④or⑤の選択 | ❻時間外、夜間休日加算40件以上 | 新設 |
❼重複投与・相互作用等防止加算20件以上 | 新設 | |
❽外来服薬支援料1が1件以上 | 新設 | |
❾服用薬剤調製支援料1及び2が1件以上 | 新設 | |
❿小児特定加算が1件以上 | 新設 | |
❶~❿は、処方箋1万枚当たりの数値。 ❶~❿から、3個以上の要件を満たす。❸は必須→地域支援体制加算1 | UP |
地域支援体制加算1の獲得で、年間460万円の収益アップ!
地域支援体制加算1を算定を獲得された場合、460万円/年(1200枚×32点×12か月)の収益アップ。
弊社のコンサルを受けられた場合、年間負担金額 約 250万円/年。弊社のコンサルを受け、地域支援体制加算1を算定できれば…
1年目で実質無料どころか200万円以上の利益が出ます!
しかも一度取得できれば、2年目以降も継続した収益が見込めます。¥
~調剤報酬改定2024〔答申〕点数入り~
地域支援体制加算は、幅広い項目を問われることが増えました。一方で、一つ一つの基準が緩和し、どのように取るように進めていくべきかが明確になりました。YouTubeを作りましたので、良ければご確認下さい。
調剤報酬改定2024〔答申〕点数入りの地域支援体制加算をご覧ください!
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2024年調系報州改定で差をつけるポイント
コンサルティングは、どのようなイメージになりますか。
まず加算は利益に直結するため、地域支援体制加算が取れる状況を優先することをお勧めしています。
この加算が継続して取れるようにするために、戦略や組織の評価制度の再構築なども一緒に行うことをお勧めしています。
地域支援体制加算4に関しては非常に難易度が高いため、店舗の状況により、事前にお断りするケースもございますがご了承ください。
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